PPI(Patient and Public Involvement:患者・市民参画)は、患者さんやご家族などが研究チームに意見を届け、研究を一緒によりよくしていく取り組みです。治療や検査を受ける「研究への参加」とは異なり、みなさんは研究を一緒につくる仲間として関わります。
児童思春期の神経性やせ症では、家族療法(FBT: Family-Based Treatment)という治療法が国際的に広く用いられ、ご家族——特に保護者の方が、家庭での食事支援の中心的な役割を担います。私たちは、その毎日をそっと支える「保護者支援AI」をプログラム医療機器として開発し、その役立ちかたを確かめる研究を行います。
次の診察までのあいだ、食事や声かけの悩みにご家族だけで向き合う時間が続きます。この「支援の空白」を埋めたいと考えています。
食事の場面での対応や声かけのヒント、気持ちの整理——主治医の方針にそって、家庭での実践を補助するAIをつくります。
どんな言葉に支えられ、どんな言葉に傷つくか。それを知っているのは経験されたみなさんです。開発の最初から「その」声を反映します。
日本医療研究開発機構(AMED)医工連携・人工知能実装研究事業「児童思春期神経性やせ症に対するFamily-Based Treatment実施保護者支援AIのプログラム医療機器開発」。岡山大学を中心に、複数の大学・医療機関が参加する多施設共同研究です。
数名ずつに分かれて、研究チームと一緒に画面や文書を見ながらお話しします。第1期は2026年10月・12月に1回ずつ予定。日時はみなさんのご都合に合わせて調整し、オンライン・対面はご相談のうえ決めます。
みんなの前で話すのは気がすすまない、まとまった時間がとれない——そんな方には、個別のインタビューや書面でのご意見など、無理のないかたちを一緒に考えます。
応募フォームまたはメールでご連絡ください。
担当者からメールでご連絡し、活動のくわしいご説明をします。
ワークショップか個別か、オンラインか対面か、ご希望をうかがって決めます。
はい。専門知識はまったく必要ありません。話題ごとに研究チームが背景をご説明したうえで、感じたことを自由にお話しいただければ十分です。
いいえ。ご経験の詳細をうかがうことが目的ではありません。話したくないことは話さなくてかまいませんし、席を外していただくこともできます。
はい、いつでもおやめいただけます。おやめになっても、不利益は一切ありません。
お名前などの個人情報は厳重に管理し、ご意見を研究に活かす際も個人が特定されない形にします。会でのお名前の呼び方などのご希望もご相談ください。
ご状況に合わせて、参加のしかたを個別にご相談します。まずはお気軽にお問い合わせください。
1回のご参加につき、5,000円の謝金(クオカード)をお渡しします。お手続きの詳細は、ご参加が決まった際にご案内します。
「まず話を聞いてみたい」だけでも歓迎です。随時募集していますので、お気軽にご連絡ください(定員に達し次第終了します)。